大島石ってどんな石?
広島県と愛媛県の間にある瀬戸内海に 大島 という島があります。
その島で産出される石材が大島石です。
全国で大島石は、実にたくさんのご家族とご先祖様を幸せでつないできた抜群の実績があります。
詳しくは、 山西石材WEBサイト もご参照ください!!!
日本人らしい しとやかさ、気品、落ち着き などを兼ねそろえた墓石用材:大島石
大島石の特徴を物理的に申しますと、
まず石の硬度!そして粘りがあること!
それによって、石の表面には美しい光沢が生まれます。
その美しい青みがかった光沢から『石の貴婦人』と呼ばれるほどです。
そして吸水率の低さ!
このおかげで、色褪せすることが少なく永く品質劣化がありません。
家の顔と言われる墓石において、自慢できるもの。 立派なもの。
そこへ品質的な付加価値も多い大島石は、
いまもむかしも、だれもが知るブランド石となっているのです。
だれもが知っていて、歴史もあって、いやみもなくて、さりとて軽すぎもせず。
そして誰もが真似をしたくなるような。
※実際、大島石によく似た見た目の石材が数多く輸入販売されております。
何よりも、私たちスタッフ自身が、大島石をこよなく愛し、
そして大島石でお墓を建てているのです。
その魅力を、これからお墓を建てる皆様に、伝えずにはいられません!
無料見積り お問い合わせは今すぐ!
フリーコール0800−700−1194(いい供養)
これであなたも大島石マニア!!
大島石には大きく分けて3等級あり、
特級 | 一級 | 二等(二級) |
---|---|---|
石目は細やかで、青みを帯びている。吸水率が低く、色褪せもない。 |
石目のやや大きなものが、一級と呼ばれる。 |
石目のより大きなものが、二等と呼ばれる。メーカーなどによっては二級と呼び、一級との見極めも難しい。 |
※日本の銘石参照
上記のことは、大島石に関するどのホームページでも紹介されていることです。
しかし!
これからのお話は耳より情報ですよ☆
一口に ”大島石” といって、上記のような3ランクに大きくは分けられるとはいえ、
それはあくまで
小売店様 や 消費者の方にわかりやすく表現するためであり、
実際のところは、大島には採石丁場が30以上もあり、
それぞれに少なくとも2〜3くらいのランク分けがありますから、
単純計算でも、90種類 もの 大島石が存在していることになるのです!!!!!
そして、業界の中では常にたくさんのバイヤーが
”いい大島石” を探しており、
大島石を取り巻く長い歴史の中で、その美しさや、品質の安定性などから
とりわけ ブランド化されていった大島石たちがあるのです。
そんな大島石は、 ”特級” とか ”一級” とかいう表現を超え、
業界のプロの間では、愛着を込めてその採石所の名前で呼称します。
弊社でコラボしている 大島石も、そのひとつ。
大島山西
そして
大島大山石 です。
メーカー、採石所との強いコネクションにより、
素晴らしい大島石石塔を味わっていただけます。
この二つは、それぞれ単体でも素晴らしいのですが、
組み合わせたときの相性もまた抜群なんです。
※ 実際に弊社でご提案させていただくのは、この二つの組み合わせが多くあります。
こだわって大島石のお墓を建てるなら、 人生に一度きり、安心の大島石を選びたい!ですよね。
例えば出来上がりの見た目がきれいでも、そのあとの品質が安定しないものもあります。
それは、小売店できちんと大島石のことを熟知したスタッフが説明しなければ、
価格差も含めてお施主様にはとてもわかりにくいことです。
石のやまにしでは、そういった情報をしっかりお伝えさせていただきます☆
やまにし展示場で、ぜひあなたのお気に入りの大島石を見つけてください。
大島石で墓石を建てられたかたに
やまにし提携先である大島山西丁場へご案内いたしております。
まさに、あなたが購入した墓石を生んだ場所です。
時期によって、作業工程も違いますので一度きりの臨場感を体験できることでしょう。
そして、産出された大島石の中から、5%しか墓石になれない!!といった衝撃の現場を目撃します。
石は自然が作り出すデリケートな鉱物です。容赦なく良いものとそうでないものが分かれております。少しの傷も許されない非情な現実を目の当たりにし、あなたは建墓した墓石にますますの愛着をもつことでしょう。
ご希望の方は、契約時にスタッフにお申し付けください。