過去1000年、未来1000年、そしていま世伝石塔。
いい供養いつまでも。
東広島のお墓やさん
わぴこのブログです!(^^)!
今回は、もうアブソルートでエクセレントでエレガントでリュクスでマーベラスでもう何言っていいかわからないくらいにすんごいお墓をご紹介します。
その名も、 世伝石塔(せいでんせきとう)
Contents
世伝石塔とは
香川県は高松市にある、有限会社翼石材さんの企画制作する墓石シリーズです。
詳しくはこちら
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そのお墓は中世のお墓や仏塔で現存するものや、
通常では手に入らないような古文献、
そしてそれらのルーツを追う狂おしいほどの探求から生まれました。
そして現在でも新作をアップデートし続けておられます。
その勉強料と知識、供養のために何たるかというロジックたるや、
ぼくがここで語るにはおこがましい(というより、失礼)レベルのものですので、気になる方は是非翼石材さんのHPやブログ、講演会などをご覧いただければと思います。
筆者と、この世伝石塔の出会いはおそらくもう7-8年近く前にさかのぼると思います。
毎年恒例の庵治ストーンフェアにおいて、
世伝石塔が出品されたのを見たのがきっかけでした。(ちなみにその時は、担当の高橋さんとのご縁はまだありません)
その時の写真はありませんが、そんな世伝石塔のひとつは現在こちらに納品されております。
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お近くの方も、そうでない方も是非一度ご覧いただきたいこの石塔は、
六角宝篋印塔
と名付けられております。
そのあまりの荘厳さに、僕も最初は言葉が無く
”ふわーーーーー すげえーーーーー” としかならなかったことをよく覚えています苦笑
ただもうひとつ印象的だったのは、それだけの荘厳さをもちながら、
「デザインしましたぜ!ごらんあれ!」というような押し出しといいますか、個性の押しつけのような雰囲気をまったく感じなかったことです。
たいがいよくもわるくも、こだわって作られた墓石にはその作家や施主のパーソナリティが強く反映されてしまうものなのですが。
今にして考えると、この石塔は1000年ほども昔から続き、現存する仏塔の歴史をひも解いて作られているので、もしかすると僕たち日本人のDNAレベルで「なつかしい」、「ここちよい」という感覚を呼び起こすものがあるのかもしれません。
きっかけは一枚のポスター
そんな敷居の高い世伝石塔ですが、またその販売促進におけるクオリティのレベルも高い。
このポスターのこだわりもすごいものがあります。
しかしそのポスターのおかげをもって、僕のところへお墓のご相談にいらっしゃる方々にとっても、この世伝石塔が目に触れるきっかけができました。
お客様は口々に、
「これすごいですね!」
「いくらくらいするんですか?(おそるおそる)」
「こりゃええのうーーー」
といった反応をされておりましたので、
また僕にっても、
「このお墓を是非作ってみたい」と思い始めるのにそう時間はかかりませんでした。
そしてある日、そのときは訪れたのです。
~~~続く~~~
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