R1の凄さを語りたい

東広島のお墓屋さん、(有)やまにしです^_^

 

今日は与太話ですが、スバルR1について語りたい! 

この車、自分がこれまで所有してきた車の中で、いちばん感動のある車です。

こいつの素晴らしさを記しておきたいわけです。 

 

①優雅な乗り心地

このコンパクトサイズからは想像できないほど、ゆったりどっしりとした高級な乗り心地です。こんな小さいのに! 

おおらかでよく動くサスペンション、淀みがなくしっとりとしたハンドリング。ああ素晴らしい。

そしてシート。横幅がないのはサイズからして仕方ないですが、縦方向のクッション性は、正直とても軽自動車とは思えない。ていうか、もっと上位の普通車でも、こんな縦方向のクッション厚みはそうそうないような気がする。とってもリッチな座り心地。

②感性に訴えかけるコクピット

スバルらしく視界がすっきりとひらけていて、コクピットは無駄がなくスッキリとして、かつ質感が良い。はっきり言って高級だと感じます。そして白眉なのは、ステアリング!

このステアリング、絶妙に握りが細いんです。しかしこれがもう、極めて素晴らしい!

このステアリングを採用したことはもう究極に最高だと思います。これを採用したスタッフには拍手喝采を送りたい。

現代の車はどれもこれもステアリングが太くなりがちですが、この細く繊細な感覚を伝えるステアリングが、この車のキャラに絶妙にマッチして、とても甘美な走行感覚を与えてくれます。路面からのインフォメーション、コーナーでの操舵性、それらをしっとりと伝えてくれて、心地よく運転できます。

③エンジン

私のR1はNAですが、この贅沢な4気筒エンジンは、まるでプロペラ航空機のような鼓動の音を聞かせてくれます。もうこれが、アガるのなんのって。バラバラバラバラ、、、という機械作動音が超かっこいいんです。最高!回していっても甘美です。

④スタイリング

これは好みによるところかもしれませんが、個人的にはフィアット500やアバルトよりもこちらの方がかっこいいと思います。ついうっとり眺めてしまうほどに。 

 

スバルR1は、感性に訴えかける心地よさがあります。それはいろんな要素の集合体としてですが、他ではおそらく得られないものかなと。

そして、現代の車は電子制御のオンパレードで安全にはなっているかもしれませんが、やはりどこか車との対話感が希薄であったり、乗せられている感があったりします。

しかしこのR1のアナログ感は、いわずもがなとても車との対話感が強く、そしてその小さなボディからは想像もできないおおらかな乗り心地とタッチでもって、ドライバーを楽しませてくれます。 

 

エンジンパワーは軽自動車のそれですから、高速の長距離移動とかは得意ではないですが、シティコミューターとしてはもうこれ以上は考えられないとすら思います。

この車には、この車でしか得られない世界がある! おすすめ!