葬送のフリーレン
㈲やまにし いい供養研究所です(#^^#)
何気なしに、アマゾンプライムでおすすめに上がってきた、”葬送のフリーレン”を4話くらいまで視聴しました。
作品の話題性と面白さは言わずもがなですが、やはりこのブログで取り上げるという事は。
そうつまり、死生観とのつながりですよね。
タイトルからして、”葬送”ですから( ´∀` ) そんな期待値をもって見たわけではなかったのだけれど。
しかしその内容は、大変興味深いものでした。
この作品、端的に言いますと 「過去の追体験」 がお話の主軸になっています。
それも、死別して既に会えなくなった人との想い出をたどり、その中で主人公は様々な発見をしていくというもの。
それは共に過ごした、その時間では気づけなかったこと。 切ない喜びが胸にひたっときますよね。
どこかのブログでも散々聞いたようなお話です笑
これに限らず、漫画やアニメなどのエンタメから死生観を考察するのは今後もやっていってもよいかも。
思えば、今はやたらと”転生もの”が増産されているようですが、それもひとつ、現代人の死生観を表しているものかもしれませんね。
あ、それからこの葬送のフリーレンでもうひとつ気になった場面がありました。
僧侶のハイターが、仲間の家族の墓前で語る内容。
気になる方は本編 シーズン1エピソード4をご視聴ください。
これって、きっと真理だと思います。でも悲観することはない。だからこそ生き物はいとおしいのだから。