いい供養研究所ブログです^_^

そろそろ、本腰をいれてこれについてのコラムを綴っていきます。

石文社より発刊されたこの書籍は、

よくみかけるお墓の指南書とは全く異質な内容となります。

　

だいたいのお墓に関する書籍は、著者の思惑や商売への誘導(墓の必要性や効能、逆に墓がいらないというエビデンスなど)が透けて見えるものばかりです。　それを読む方が、もともとその方向の考え方属性であれば、「そうそう、私が知りたかったのはこれよ❤️」となるのやもしれませんが、そうでない場合はどうしても押し付けがましいような印象を抱かせてしまいます。

　

しかしお墓を含め葬送は、そもそも物質的な現世を離れた思考エネルギーの世界(精神世界)であるため、死生観の偏りや不安があり、墓相なる”見立て屋”などが存在する所以となります。

　

しかしながら本書は、その意味で極めて客観的に綴られており、実際にある事実の紹介を重ねて紹介することで、著者の意向ではなく実際にこの国で積み重ねられた死生観の道筋を知ることができます。

　

少しずつ内容に触れて紹介させていただきますね。また本書は貸し出しも可能なので、お気軽にご依頼くださいませ。

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