モードとオーセンティック

東広島のお墓やさん、(有)やまにしです^_^

 

モードとオーセンティック。

特にファッションにて使われる表現です。

お墓に置き換えてみるならば、

モード→洋風、オリジナルデザイン

オーセンティック→伝統的和型、神道型デザイン

といえるでしょうか。

 

どちらにも当然魅力があるわけですが、

オーセンティックは過去からの韻を踏んで、その尊さの価値を表そうとすることに対して、

モードとはある意味において、既存の価値を破壊して再構築する、といったニュアンスがあります。 

 

現代は、墓じまいといった言葉にも象徴されますように、破壊して再構築するどころか、消し去ってしまうかのような動きが強くなっています。(そうせざるを得ない状況自体は理解しますが)

しかしどうせ壊すなら、モードにいきませんか?

お墓を再構築するのです。

何も高価なお墓を買おうと言っているのではありません。

お墓に必要な本質を見極めて、

それをアップデートするのです。

 

ただ消し去るよりそちらの方が粋だと思いませんか(´-`).。oO