余白を空けて迎え入れる

お墓をアップデート!(有)やまにしです^_^

 

今日は完全に与太話。

数年前から、仕事で着るものは基本的に同じスーツを2-3着買い、それをローテすることで運用している。

主たる理由は、服について考える時間をなくして、余白(特に朝)をつくるためだ。

また、着用する服によって気分が左右されることがないため、その日起こる感情の変化について服装などに起因することがないという安定感がある。自分の気分を測りやすい。

 

そしてビジネス的な目線では、

「あの人はいつもあんな格好だな」

と思われるような、つまりは

キャラクター化

を目論んでいるのもある。

 

だから髪型も変えない。

 

てなわけで、ビジネスの場ではとても整理されていて良いなと感じているが、

もともとは服飾は好きな方ではあるので、

わずかながらのプライベートでは、逆に装いを楽しんだ方がいいのかな、と考えたりもする。

しかし加齢によるめんどくささのほうが上回り、あまりおしゃれとか考えられない装いになってしまっているのが現状だ。

 

でも、ちゃんと装いに気を使い、清潔感があって見る者の目線を考えている人は、凛としてすてきだなと感じている。

 

先日、AHLEMの眼鏡をサングラス仕様にして購入した。

もうため息しかないほど美しい。

メタルフレームには彫刻が施されて、ほかにはない趣が愛おしい!

購入はこちら、

calm オプティカルさん。

とってもすてきなお店。

こんなお店が近くにあることは、とてもしあわせ。

このサングラスはきっと長い付き合いとなりそうだ。

しかしながら、油断するとうっかり物が増えてしまうきらいもあるので注意が必要だ。

 

手元で使うのは、

ドレス

ビジネス

日常使い

ちょっとおしゃれ楽しむ

くらいのカテゴリで、あまりたくさんはない方がよいと感じている。

あんまり多いと、それで気持ちを囚われて余白がなくなるからね。

さりとて、なんでも断捨離していいということではないよ。

韻を守るモノ、

大切なアーカイブ

は、叶うことなら安易に手放さず、

宝物として手元に置いておきたいものでもある。

使ってなんぼ、ではあるけどね。

まあそれは、服に限っていえば、機会の問題となるけど。

 

みなさんも、上手な余白の空け方を意識してみてください。

 

※余談のさらに余談

これまで高い授業料を払って、ようやく気づいたことがある。

ダブルのライダースはカッコいいが、

前身頃の生地分量が多いために、前を開けて着た時に荷重が首の後ろに集中してしまうことだ。閉めれば荷重分散されるのだけど。

 

なんでダブルライダースはこんなに疲れるのだろう?という疑問の答えがこれだ!

 

というわけで、ライダースはシングルが。

個人的には合うということだ。