3割の願いと7割の未知
東広島のお墓屋さん
有限会社やまにしの小田です(°▽°)
https://news.yahoo.co.jp/articles/86ff8ec26663ad5ce46a73a5fe837eda6ee1ddd7
お墓のあり方は、土地やお国によって全く違うものとなります。
日本は日本独自の死生観があり、それが反映された姿がお墓となっているといっても過言ではありません。
ただその日本の死生観といえど、ずっと同じではなく やはりその時代の背景を反映しながら、変化し続けております。
特にここ数年での二次曲線的な変化は、過去に例を見ないもののような気がしています。
小田の目線としてはどのような感じかといいますと、
“未知”への畏怖が減り、”死後”の世界への掌握感が増えている
というところです。
死後の世界とは物質世界ではないので、完全なる意識の世界となりますが、これまではずっとその反映を神仏などの宗教が担ってきたように思います。
しかし現代はお寺離れ、お墓離れとも言われますが、
そうして”未知”の領域の持って行き場がなくなり、結果としてある種自由な、
いまの物質世界の延長としてのお墓認識、そういった割合が増えているように感じます。
続く!(^。^)