旅の途中
お墓をアップデート!有限会社やまにしです^_^
今このときにフォーカスできず、
心がどこにあるか迷子になりそうなときがある。
その原因を、ここかあそこかとまさぐって探して見ても、見つけられるのは自分の手だけ。
そんなときふと、何かをつかんだような感覚や、すっと腹に落ちたような感覚を得ることもある。
ただそれは、
「求めている何かを見つけた」のではなく
「自分に、それを受け取る準備が整った」
ということなのだろう。
はっきりとその全てがわかるときは、
もしかしたらこの世での役割を終えるときなのかもしれない。
それでも、きっと旅は続く。
自分の体が生まれる前から繋がっていて、
自分の体が滅んだ後も繋がっていく旅。
だからこそ先祖供養があり、お墓があるのだと考えている。
さてその主人公は誰?
いまこのとき、現実に思い悩むことがあるとしても。
「旅の途中さ」
と知ることができれば、
過去も現在もその意味を変え、未来が書き換えられていくことだろう。