東広島のお墓やさん、有限会社やまにしです^_^

量子力学とお墓シリーズ！

　

あなたは、占い　お好きですか？

占いってワクワクドキドキ、

そしてスピリチュアルな感じもして、

なんかハマる感覚もありそうですね。

　

私はといいますと、

占いの類いはやりませんし、どちらかというと避けているような感覚すらあります。

しかしそれは、占いを怪しいものと踏んでいるというわけではなく、、、

　

たぶん自分の性分からして、

ピタっとハマると軽く受け流せそうにないといいますか。間に受けてはまりこむと、囚われて抜け出せなくなりそうだから。

そんな気がしてます苦笑

　

占いにどんな根拠があるのかと考えますと、

おそらくひとつは”統計からくる行動心理学”ではないかと思います。

さらにひとつは、ほんとうに人智を超えたような予知能力とか、普通の人がアクセスできないような世界の智慧に触れられる才能とか。これも決してオカルトではなく本当にあるとは思います。　

　

ただいずれにせよ、占いによって得られる効能とは、”決められた運命”ではないと私は思います。

いつだって主体は自分ですよね。

自分が受け取りたい未来を自分で選び、

自分がこうありたいと思う自分を自分で選ぶ。

　

そう。

そのときはじめて、オーダーが通るのです。

人に決められる運命などないはず。全ては自分が織り重ねていく人生のページですから。

　

ただそのオーダーのために、

占い　というひとつのパワフルなきっかけがあることで、作法が通りやすいという個性もあると思うのです。　

　

占い師に限らずですが、

自分が心から尊敬する人に、

「あなたは○○○が素晴らしい」

と言われたら、

あなたはそれを自分の大切な指針とすることでしょう。(繰り返しになりますが、そのときオーダーが通るということ)

そして、その○○○に相応しい自分であろうと、日々を重ねていく。そして実現していく。

　

これと同じですね。

　

と、まあ理屈をのたまうことは大した意味はありません。

　

自分の内側だけから自分の意義を常に組み立てていけるほど、人は強くはない

またそれこそが、人間の愛おしさではないかと考えているから。

　

前に取り上げた、三島由紀夫の言葉とも通じてきますよね。

つづく！