いい供養いつまでも　有限会社やまにしです^_^

明日6/13 は、くららにて終活セミナーが開催され、わたくしも講師として参加します。

　

当日までに色々ブログを投稿してボルテージをあげようと思いましたが、バタバタして叶わず、今日を迎えてしまいました　

　

セミナー自体の準備は万端ですので、

ご参加の皆様は楽しみにお越しくださいね。

　

今回の終活セミナーは、

タイトルに　”ときめく”が入ってます。

tomato というフリーペーパーでのイベント企画で、やはり女性をターゲットにした内容となりますね。　男性はエントリーできないのかな？笑　

　

お墓の終活という側面から少しだけお話しますと、いまの日本の少子高齢化の状態では、必然的に墓じまいの必要性が増えてきます。

しかも、そのほとんどは女性なんです。

　

なぜか？　

　

そう、自分の実家に跡取りがいなくて、

墓を継承することができないパターンです。

さらに、女性の皆様は結婚により嫁いでいかれると、自分はすでにその家(実家)の性ではなくなっているのに、その家の終活をしていかねばならない、それにはお墓も含まれている、という状況がたいへんに多い。　

　

お墓とは、親族それぞれの想いが乗っかっているがゆえに、如何に決定権者としても簡単には壊したり動かしたりできないものです。

さらに現在の自分の嫁ぎ先からの協力が得られず孤独に頑張ってらっしゃる場合もあり、

ほんとうにたいへんな役割をご苦労様でございます。　

　

最終的なお墓のあり方、

その着地点は様々ございますが、

大切なのはその方法論を選ぶ意思決定プロセスです。

なぜならばお墓とは、それ自体が目的ではないからです。

誰のためにそれをやるのか？

何のためにそれをやるのか？　

　

それを明確にするとき、

選ぶべき方法論が見えてきます。

そうそう、何よりも誰よりも、あなた自身のために、という部分を忘れないでくださいね。

つづく！