大切なものと厄介なものは背中合わせ
こんにちは(╹◡╹)
昨今はお墓もさることながら、住んでいたお家や土地などが相続となるとき、その処分に困るという事例が増加しているそう。
別にプラスの資産がある場合には、それも含めてまるっと相続する選択となり、プラス部分だけ選んで相続というわけにはいきません。
また仮に相続を放棄したとしても、
その資産の次の持ち主が決まるまでは原則的に本来の相続人がその維持管理をせねばねらないようです。
少子高齢化の時代においてはそりゃそうなるよな、という内容ですが、どなたもが程度の差こそあれ直面する問題でもあります。
資産価値、情緒的価値があるものでしたら、どなたか第三者がそれを引き継ぐ線もあるでしょう。しかしほとんどは、そういった価値を見出せず宙に浮いてしまう資産なのですね。
今後もこの問題はどんどん深刻化するでしょう。まさに厄介資産として、国も引き受けたくないですし、本来の継承者である本人にもどうにもできない。まさに詰んでる(泣)
果たして、これを解決する妙案があるでしょうか。それは、実は存在するのにあえてそうさせないように仕組まれているのかもしれませんが、、、、 解決したらスーパーヒーローですよね。
お墓は特に、情緒的価値の資産ですからね。
大切にされてきたものだからこそ、その役割を終えるときに厄介になる側面もあるのです。願わくば、役目を終えた資産についても敬意を払い、しかるべき方法でもって処分していくことが望ましいです。それを担うことは本当に大変なことですが、そんな責任のある立場の方を、心から応援しております。